皆さんこんにちは。レインボーオートの横ヒレです。
レインボーオートの販売するオリジナルパーツの中に『ワイドアングルミラー』と言う商品があるのを皆さんはご存知でしょうか?
Rainbow Auto ワイドアングルミラーは、視野が狭く視認性が悪い純正ミラーに貼り付けるだけで、劇的に視認性を上げる広角ミラーです。
各社オリジナルアイテムとしてドアミラーレンズを取り扱いしている販売店も少なくはありませんが、
本日ご紹介するのは国内製で、世界でも類をみない純正部品基準を超える超高品質。他社には真似ができないクリアで広い視野を確保できることで大人気の商品『ワイドアングルミラー』についてはその製造方法や製造時の拘りと秘密についてご紹介したいと思います。
自動車メーカー純正以上のハイクオリティ

レインボーオートのワイドアングルミラーは、国内大手自動車メーカー(複数社)の純正ミラーを製造している工場で作られます。
自動車メーカーの多岐に渡る厳しい基準をクリアした量産純正ミラーに対して、それを凌駕する基準で日本の匠の技で生産されています。まさにオーバークオリティの工芸品です。
レインボーオート ワイドアングルミラーの品質
- 国内製造 国内自動車メーカーの指定工場で生産、それらとは異なる生産ラインで別製造
- 純正基準 国内自動車メーカーおよびJIS規格をはるかに超えたオーバークオリティ
たかがアフターパーツのミラーと侮るなかれ、これらの「純正基準」を遥かに超越した品質。
そして純正基準というのはかなり厳しく、以下の基準をクリアしています。
純正基準とは?
- 蒸気噴霧試験 一定温度で数時間噴霧後、変形・亀裂・その他の有害な異常を生じない
- 耐候性試験 サンシャインカーボンアーク灯式耐候性:300Hr
- 耐温度試験 70℃ 1時間、室温30分、-30℃ 1時間を繰り返し2回、各3時間 x2
- 耐湿性試験 水温60℃湿潤条件、空気・水滴。水蒸気の混合雰囲気 1時間
- 高温水試験 90℃ 1時間、空気中に10分放置
- 耐食性試験 塩水噴霧またはコロードコート試験またはキャス試験
- 耐振動耐久試験 部品の共振動数を求めて振動を与えているときの部品機能を調べる
レインボーオートのワイドアングルミラーは、国内自動車各メーカーのミラー製造と同じ工場で、メーカー純正品以上のクオリティで製造されています。
たかがアフターパーツのミラーと侮るなかれ、これらの「純正基準」を満たしています。
着色・彩色ではなく光学ミラー

また、レインボーオートのワイドアングルミラーは光学ミラーです。
レインボーオート ワイドアングルミラーの特徴
- 防眩効果 カラーは着色ではなく多層膜層で光学的に光の波長で色をコントロール
- 曲面 独自技術による歪みが非常に少ないガラスのセンター部分だけを使用
略歪みゼロを実現。
ミラーの色は着色・染色ではなく、3~5層の多層膜蒸着によって形成され、可視光領域の反射率をコントロールしているため、質の高い防眩効果をと深い色彩を実現しています。



ただただ着色するのではなく、ガラス単板にTiO2(酸化チタン)、SiO2(二酸化ケイ素)を真空蒸着させてカラーや防眩効果を工学的に与えているのが本ミラーの特徴です。
手間の掛かる工程と国内製造
国内製造はもちろん、クオリティを維持するために手間の掛かる工程で製造されています。
蒸着




ガラスを着地ょくするのではなく、多層膜による光学ミラーを形成する。
ガラス曲げ




炉に入れて素材を加熱後、バキュームでアールを出す工程です。
クオリティにこだわるため、通常用いられる珪藻土ではなく、セラミック製の曲げ型を使用。
コストがかかるだけでなく、バキュームのための穴あけは職人の熟練度が要求されます。
切断・研磨








機械加工かと思いきや、少量・高品質生産のため、職人の腕に委ねられています。
ブラスト



洗浄



検査



最後に
いかがでしたでしょうか?
ミラー一つにしても沢山の人たちの技術の他、加工技術や処理技術で高い性能が発揮がされているという事がご覧いただけたかと思います。
イベントに参加したり店や店舗までお越しいただければ試着も可能ですので是非参考にしていただければと思います。商品詳細についてお気軽にご相談ください。。