JB64専用スポーツダウンサスリリースしました!!と、リアスタビライザー加工のご紹介。

横ヒレ日記

こんにちは。レインボーオートの横ヒレです。
前回のブログ更新から少し時間が空いてしまいましたが、
4月に入りご来店されるお客様や各種お問い合わせが増えており、
営業時間を終えてからも色々と考え事をする時間が必要でブログの更新が追い付かない状況です(汗)
ただ、内容が薄いペラペラなブログでは満足出来ない読者様もいらっしゃると思いますので、
なるべく濃い記事で更新出来る様に頑張りますw

さて、タイトルにもあります通り『JB64専用スポーツダウンサス』をリリース開始致しましたので、
JB64でローダウンしてドレスアップを楽しみたいお客様から本格的なスポーツ走行まで楽しみたいお客様まで是非ご注文頂けたらと思います。
ローダウン量もスポーツダウンサスの自由長に合わせたビルシュタインショックアブソーバーとセットでリリースする事でジムニー業界でも断トツ1番に車高下げる事が可能になり、『下がってるな!!』って感じが誰にでも伝わる車高に設定されます。
ベンツのゲレンデ風のエアロパーツ等も各社からリリースされていますし、それらのエアロパーツ装着車でローダウンスタイルを楽しむにもピッタリです。
またレインボーオートがストリートやサーキットで学び、実際にテストしてきたデータから生まれたコイルですので、線径・自由長・バネレート・巻数・組み合わせるショックアブソーバーの全てに意味があり、
日常生活での使用でも不快な硬さも感じない普通乗用車のような快適性も生まれ、ジムニーのイメージが覆る程のオンロードサスペンションキットに仕上がっており、
プロのレーシングドライバーや自動車誌専門ライターのお墨付きもいただいておりますので、きっとご満足いただける物だと思います。
購入前に実際に運転してフィーリングをチェックしたいお客様や『ジムニーのローダウンってどうなのよ?』なんて気になるお客様はお気軽にレインボーオートまでご来店ください。デモカーのJB64を実際にドライブして頂ければと思います。

https://rainbow-auto.net/products/detail/49 ←商品の購入はこちらからどうぞ!!

デモカー”シャコタン”の特集記事も合わせてご覧ください(モタガレ)→https://motorz-garage.com/topic/detail/4579?fbclid=IwAR2GOzssyjPa6UQV-AagPorrtNkQL5j97l79I8g7vQj31uXBltI-LVe3vO0


それと今月に入り作業依頼の多いカスタムメニューのご紹介で、JB23へのリアスタビライザーの取り付けです。
ノーマルではリアにスタビライザーを装備しないジムニーですが、そこに後付けでスタビライザーを装着することによりロール(車体の傾き)を大幅に削減する事が可能になり、車高が高いジムニーでもあらゆるステージで乗りやすい車へと対応させる事が出来ます。
リアスタビはとてもオススメで車高が高いとフラフラしてしまう傾向にあるのは間違いない4輪駆動車ですが、安易にバネレートを上げて踏ん張り感を出す様な必要も無くなるので、リアの突き上げ感が発生しないままコーナーリング性能や直進安定性を確保する事が可能になります。(色々と理由がありジムニーのコイルにはリア側のレートが僅かに高い物が多いのですが、これが意外と罠で実祭にリアの突き上げ感に不満を抱いている方は多いと思います。)

レインボーオートがテーマに掲げる『オンロードとオフロード究極の両立』と言うのも、このリアスタビ技術の進化が有ったからこそと言える部分はかなり大きいです。

リアスタビの効果についてですが、例えばスペアタイヤを降ろして軽量化したオフロード重視の車両でも車両重量を餌にトラクションを掛ける事が出来るバネレートの設定をしたいトコロですが、やや低めのバネレートでは踏ん張りも効かずスピードレンジが高い日常生活でも使用するナンバー付き車両においては両立も困難になります。また、オフロード走行時のキャンバー走行でも車体のロール量が増える事でドライバーが状況の把握が難しくタイヤに伝わるトラクションも不安定になります。しかし、リアにスタビライザーを装着する事でドライバーに不安感を与えないしっかりとした安定感をもたらし高いオフロード性能が発揮されます。ただ”スタビ装着=ストローク減”になる事に不満を持たれている方も多い事かと思いますが、現在のジムニーのサスペンションセットアップ技術においては必ずしもそうではない部分もあります。この辺りが各4WDショップの腕の見せ所でしょうか。
どうでしょう?興味が沸いてきませんか?(^^

走るステージや車高の高さ低さ、装着するマフラー形状や太さ、またアーム形状に合わせて、ワンオフ加工にてスタビライザーの形状を変更する必要があり全てに対応させる為にはノウハウや経験が必要になります。
取り付けやセッティング、質問についてはレインボーオートまでお気軽にご相談ください。