意外と見落としがち??どれも同じじゃない!!アルミホイールの品質の違いとその影響。

横ヒレ日記

皆様こんばんは。レインボーオートの横ヒレです。

どうですか?このRAY’S社の新作。数量限定でリリースされたオフセット-30仕様のA-LAP-Jです。

カッコイイですよね!!

レインボーオートデモカーの“キャンディ”も装着しているRAY’S社のアルミホイールとですが、今日はジムニー業界ではあまり語られる事がないジムニー用アルミホイールについてお話したいと思います。

レインボーオートではアルミホイールやタイヤの販売も行っておりますが、タイヤ組み込みの作業の際に毎回気になるポイントがあります。 それはホイールの『品質』です。

レインボーオートではRAY’S社のアルミホイールを推奨し販売しておりますが、これは単にデザインがカッコいいからと言うだけではなく、レース用ホイールと同じオペレーションを経て徹底した品質管理から生まれる『高強度』『高精度』そして『Maid in japan』と言う絶対的信頼があるからです。

 

現在、沢山のホイールメーカーからジムニー用アルミホイールがラインナップされていますが、品質は実にマチマチでして新品状態でも明らかな振れがあるアルミホイールをよく目にします。

これはタイヤ組み込みの際に回転バランスの計測を行う”タイヤバランサー”と言う計測器に掛けると肉眼でも見抜けてしまう程の振れで、175~205程度の比較的メジャーで人気のあるタイヤを組み合わせている車両には特にハンドリングや乗り心地の悪化、ジャダーの発生、ドライバーの疲労の蓄積等大きな影響を与えます。

”振れ”はたとえタイヤバランサー上でバランス調整を行っていても走行すればタイヤの編摩耗を誘い、走行中は路面のギャップを受けるとステアリングがバタつくだけでなく、ホイールの振れそのものも進行させてしまい、そこから生まれた振動が車両にもストレスを与えてしまうのです。
(原因不明のジャダーにお困りの方、バランスだけでなく”振れ”にも注意ください)

しかし、RAY’S社は他社と違い言うなれば『ビシッ』と筋が通っており、新品で“振れ”がある事はありません。
(ちなみにジムニーの純正アルミはENKEI社製と言うことで有名ですが、純正アルミホイールも大変素晴らしくビシッとしています。)

アルミホイールはJWL等の安全基準さえクリアーしていれば問題無いとお考えの方も非常に多いと思いますが、基準値を満たしているだけに止まらず、徹底した品質管理を行っているアルミホイールでは他社製品と比べると圧倒的な差が生まれ、この違いは誰でも体感できるレベルです。

 

レインボーオートでは市街地での移動を快適に過ごしたいと言うドライバーだけではなく、高度なチューニングを行い高速道路での移動やときにはサーキット走行も安全に快適に楽しみたいというドライバーにも高品質で高強度なRAY’S社製アルミホイールをオススメします。

販売は勿論、見積りやマッチング、オフセットのご質問、RAY’Sアルミホイールとジムニー用社外4POTキャリパーとのフィッティングデータのご質問。是非、お気軽にお問合せください。