ユーザーと同じ目線でジムニーを考える時に最も重要で当たり前な事。

横ヒレ日記

こんばんは横ヒレです。 今日は私が考えるジムニーやこの仕事に対する考え方の一つをお話したいと思います。
タイトルにもあります通り私は「ユーザー様と同じ目線」でジムニーと向かい合いたいと考えております。
例えば「車高を上げたい」とか「もっと動くサスペンションにしたい」や「ギヤ比を下げたい」とか「見た目をカッコ良くしたい」と言ったカスタマイズ的な発想は勿論の事、 「乗り心地を良くしたい」とか「もっと静かにしたい」とか「決まった予算の中で効率の良いカスタマイズをしたい」と言ったマイナスな所を改善したいと言う場合もあると思います。 こういったユーザー様からの相談に対して、 いくつかの選択肢を用意し一緒にベストな選択を考えて行く。 またはこちらからアドバイスさせていただき、実際にセッティングして詰めてゆくのが私達ジムニーショップの在り方の一つだと思います。
そんなアドバイスをする上で私が考える最も重要で当たり前な事はズバリ「チューナーも愛車を所有しユーザー様と同じ目線で不満を持つ事から」だと考えております。
つまり「ジムニーの良いところ」だけではなく重要なのは「不満点」。 日常の不満はジムニーを日常的に使っている人にしか気が付かれませんし、 オフロード走行時の不満はオフロード走行時でしか気が付かない。 家族連れで買い物に使っている時の不満は実際に家族連れで出掛けた時にしか気が付けませし、旅行や遠征に使っている時の不満は実際に旅行や遠征に使わないとわからないって事です。
私が知っている限りでは意外にも実際に愛車としてジムニーを所有しているチューナーさんは少ない気がします。 イベントとかレースで飾られ出走するデモカーやデモカーとは少し違い、 一般ユーザー様と同じ様に24時間365日集中して愛情を注げる車。つまりは愛車です。 私は毎日、自分の愛車「キャンディ」を常にカスタムしたいと考えています。 走れば心踊ると同時に少なからず不満が出るしその改善策を考えています。 もっと。もっと。もっと…って思います。 「ジムニーなんてこんなもん」とか「これがジムニーじゃ普通だよ」って済ます事なく、 日常生活での使っている時、モータースポーツで使っている時等あらゆる時に、 完璧な答えに近づく事が出来ないかと…。
これは仕事でジムニーを扱う上で最も重要で当たり前な事ではないでしょうか?
「ジムニーチューナーはジムニーが大好き」であってほしいですよね。 ジムニーが大好きなユーザー様の車はジムニーが大好きなチューナーにしかカスタマイズ出来ません。
私はジムニーが大好きです。
ジムニーが大好きなユーザー様。 愛車で感じた不満や欲。解決策やアドバイス、カスタマイズの答えはレインボーオートにあるかもしれません。
是非、レインボーオートに相談してみませんか?(^^)