株式会社RainbowAutoでは、ATF(オートマオイル)の理想的な交換ができる専用の「圧送式チェンジャー・トルコン太郎」を導入しました。
従来の方法は、古いオイルを抜いてから新しいオイルを入れる「循環式」でした。
しかし、この圧送式チェンジャーは高効率かつリスクの少ない方法で交換が可能です。
圧送式は、ATFの通路に専用の機械を接続し、エンジンを掛けながら古いオイルを抜き取ると同時に、新油を充填ししながら交換が可能です。ATFの圧送式交換は人間の人工透析と同じようなもの。
ジムニーのATに最適なオイルとともに、効率的かつ効果的な圧送式チェンジャー交換をご提案します。
ジムニー・ジムニーシエラのATの不満点を改善します!
ジムニーのATに最適なATF圧送交換をご提案します。
オイルには「オートマオイル Sport DEXRON-Ⅲ(H)」をご提案。
ジムニー・シエラ専用ATFオイルの特徴
このオイルは、RainbowAutoの盟友 イメージオン様がルブロスと共同開発したものです。
オートマオイル Sport DEXRON-Ⅲ(H) スペック
- ジムニー専用ATFオイル
- エステル配合100%化学合成オイル
- 耐熱性、耐極圧性能強化!
圧送式チェンジャーによる効率的交換
この優れたオイルですが全量交換できなければ効果は半分以下となってしまいます。
そのため、RainbowAutoでは圧送式チェンジャーを導入しました。
これによって、効率的にATFを洗浄しながら交換できます。
期待できる効果
- ギアチェンジ時のエンジン回転数の落ち込みを半分に(1000rpm→500rpm)
- 低速から加速する際のキックダウンが無くなる
- 変速ラグ・変速ショックが格段に低減する
特筆すべきはギアチェンジ時のエンジン回転数の落ち込みをほぼ半分に抑えられることで、これによって鋭い加速を実現できています。
また、変速ラグを最小限にすることでJB23、64、74の加速の悪さを改善。
さらにパワーバンドを外す事無く走行できるのでDレンジモードでの走行がストレスフリーになります。
ジムニー・シエラ ATF圧送交換の料金
- 圧送交換(1回)圧送交換・洗浄 ¥10,000(税抜)
- ジムニー専用ATFオイル Sport DEXRON-Ⅲ(H)(1L) ¥2,600/L(税抜)
JB23だと4L、64,74だと6Lが最低必要です。
必要なオイル量は無交換距離などの車両状態によります。
ジムニー・シエラ ATF圧送交換はこちらから!
作業のご予約はご不明点などへのご質問はメールフォームからお問い合わせ下さい。
※持ち込みATF・CVTフルードでの交換はお受けいたしません。
※ジムニー以外の車種の交換は今のところお受けしておりません。
ATFの交換は不要?交換する必要はあるの?
ATFとは「オートマチック・トランスミッション・フルード」の略で「オートマオイル」とも呼ばれるAT車のギアに関係するオイルです。
ATFは主に変速に必要な油圧確保や、摩耗防止・冷却洗浄などの働きをしています。
ATの内部はとても精密にくられていて、その部品の多くはアルミやスチールが主です。
ATFを長期間交換しないと、金属同士の摩擦で削られた鉄粉やオイルの劣化によって次第に動きが鈍くなったり意図しない動作が発生する不具合によって、以下のような賞状が発生します。
- 変速時ショックが大きくなる
- 変速タイミングがおかしくなる
- 加速が悪くなる
- エンジン回転数と同調せず前進しにくい
- 燃費が悪くなる
賞状が進行すると重大トラブルの原因となる可能性もあります。
予防としてATF交換は必須、昔はATFは交換しない方が良いと言われていた時期もありますが…
ATFもオイルなので、使用する事に劣化していきます。
劣化したままだと、性能低下によってトラブルが発生するため定期的に交換が必要です。
過走行車はATFを交換しない方が良い?
ATFを長期・長距離交換していない車などはATFを交換しないほうが良いという話があります。
それには理由があり、このような車のATF交換には気をつけなければならないことがあります。
ATのオイルパンにはATFが溜まっており、そこには金属摩耗によって発生した鉄粉が蓄積しています。
一般的な従来の方法だと、この鉄粉や不純物などをオイルパンから舞い上がらせてしまい、内部のストレーナーが目詰まりを起こして油圧不足や、細いオイルの通り道(バルブボディ)内部に入りこんでしまい、変速不良などのトラブルの原因となります。
長期・長距離ATF交換していない車両ほどこのようなリスクが高いため、交換しないほうが良いと言われてきました。
しかし!圧送式チェンジャーではこのリスクがかなり低減します。
圧送式チェンジャー・トルコン太郎を使用したATF交換の特徴
従来の交換方法では、古いオイルを抜いてから新しいオイルを入れる「循環式」でした。
「圧送式」は、ATFの通路に専用の機械を接続し、エンジンを掛けながら古いオイルを抜き取ると同時に、新油を充填ししながら交換が可能です。
圧送交換では「トルクコンバーター」や「バルブボディ」内部のオイルも効率よく入れ替え可能です。
ATFを交換せずにそのままにしておくと、燃費が落ちたり、変速ショックが大きくなったり。
最悪、車ごと買い替えしなければ行けない故障につがったりします。
圧送式チェンジャーには主に下記のような優れた特徴があります。
クーラーラインモード搭載
オイルが通るパイプにトルコン太郎を接続して、AFT交換と同時にオイル通路も洗浄できる!という、ものです。オイル通路、トランスミッション内部にも汚れは溜まっていますので、交換しながらクリーニングすることで目詰まりを防止できます。
圧送全自動交換で交換率が高い
従来のATF交換では、新油と廃油が混ざってしまっており、交換率がよくありませんでした。
この点、「圧送式チェンジャー・トルコン太郎」はホースが2本有り、廃油が出てくるホースと新油を入れるホースが別々になっています。
そのため、新油と廃油が混ざることはなく非常に効率的にATF交換可能です。
ミッション洗浄で内部の汚れを回収
ATF交換後は自動的にミッション洗浄に切り替わります。
ATF交換だけでなく、フィルターでろ過し、ミッション洗浄します。
「圧送式チェンジャー・トルコン太郎」には5つものフィルター内蔵(内部2個・外部3個)、この5個のフィルターで内部の汚れや不純物を取り除きながらATFを交換、きれいになったオイルを戻しています。
回収した汚れや不純物、鉄粉はフィルターで回収し、車両側には戻りません。
オイルパンの汚れを巻き上げない
「圧送式チェンジャー・トルコン太郎」によるATF交換であれば、オイルパンの汚れを巻き上げないため、トランスミッションを壊してしまうリスクがかなり下がります。
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